
はじめまして。志賀高史です
心理カウンセラーとして活動している志賀高史です。
もともとは、占い師として、また介護福祉士として6年半、
人の話を聴く仕事に関わってきました。
けれど、その中で、私はある違和感を覚えるようになったのです。
「占いの前に、カウンセリングが必要かもしれない」
たとえば、「彼の気持ちを知りたいんです」といった相談があったとき。
私はいつも「なぜ、その気持ちがそんなに気になるのだろう?」と考えていました。
「好きだから」「不安だから」──
そうした気持ちの、さらに奥にある感情が気になったのです。
もしかすると“自分でも気づいていない思い”が、
その奥に隠れているのかもしれない。
そう感じる場面は、少なくありませんでした。
「棚の奥」にある感情を、一緒に見つけていく
私は、心の「棚の奥」にしまい込まれた感情や思考を、
一緒にゆっくりと見つけていく時間を、大切にしています。
カウンセリングに来られる方の多くは、
「自分に何が必要なのか」がまだ、よく分からない状態かもしれません。
たとえば、スーパーで買い物をしていて、
「あ、これも必要だった」と棚の前で気づくような場面。
そんな風に、話してみてはじめて見つかる感情もあると、私は思っています。
“気づくこと”のきっかけになりたい
私が今、届けたいと思っているのは──
- カウンセリングという言葉すら、まだ身近でない人たち
- 友達やSNSに愚痴をこぼして終わる人たち
- 占いにすがることで、自分の感情が見えなくなってしまっている人たち
- そして、自分がすり減っていることに気づきながら、誰かに寄り添い続けている占い師さんたち
このような方々に向けて、
「上質な愚痴聞き」としてのカウンセリングを届けたい。
それが、私の思いです。
※資格一覧
・JADP認定 メンタル心理カウンセラー
・上級心理カウンセラー
・JADP認定 行動心理士
・JADP認定 ビジネスコーチ
・介護福祉士