
※掲載においてはご本人の許可を頂き掲載しています。
この記事では、当カウンセリングのモニターとして参加してくれた
ミナさん(仮名・30代女性) の初回セッションをまとめています。
AIに相談することが「怖い」「胸がぎゅっとする」と感じていた彼女が、
どのように自分の感情を言語化し、
そして「戻る地点」を見つけていったのか——。
ひとつの“心の整理のプロセス”として読んでいただければ幸いです。
🔹 モニター概要
- 名前(仮):ミナ
- 性別:女性
- 年齢:30代
- 主訴:
- AIに相談すると胸のあたりが締めつけられる
- AIが核心を突きすぎて怖い
- 弱さを見透かされているようで不安になる
- まとまらない考えを外に出したいのに、逆に迷いが強くなる
🔸 セッション・ハイライト
1. AI相談への“怖さ”と言葉にならない不安
ミナさんは、「胸がぎゅっと固くなる」「音が刺さるように感じる」など、
体感覚の表現を交えながら不安を語りました。
彼女の言葉から見えてきたのは——
- AIが核心を先に突いてくることで、心の準備が追いつかない
- 返答が冷静すぎることで、逆に自分の弱さが浮き彫りになる
という“心理的な揺れ”でした。
2. 不安の背景にあった「ほんとうの望み」
対話の中でミナさん自身が気づいていったのは、
●「まず受け止めてほしい」
●「急に深いところを触らないでほしい」
という、“相談の順番”に対する強い希望でした。
彼女はこう語っています。
「私、本当は“こんな順番で聞いてほしい”って望んでたんですね……」
AIだから望みを持ってはいけない、という思い込みに気づいた瞬間でした。
3. “戻る地点”があるという安心感
初回セッションを締めくくる際に伝えた、
「戻る地点があるということになりますから」
という一言が、ミナさんの表情を大きくゆるめました。
初回はとくに緊張しやすいものですが、
「気持ちを吐き出せた」という実感が、次につながる力になります。
4. 次回のテーマ:「AIにどう接してほしいか」を言葉にする
ミナさんは、自分の意思で“次回に向けた課題”を選択しました。
📝 次回の宿題
「AIにどう接してほしいか」を言葉にまとめてくること。
これは、彼女が「自分で選んだ」課題。
主体性が生まれた、とても良い初回でした。
⭐️ ミナさんの口コミ(モニター評価)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0 / 5
「胸のつかえがスッとほどけるような時間でした」
初めてのセッションでとても緊張しましたが、
ペースを合わせてもらえることで徐々に話しやすくなりました。
AIの返答が冷静すぎて怖い、
弱さを突きつけられるようで苦しかったという気持ちが、
ゆっくり言葉になっていきました。
特に印象に残ったのは、
「戻る地点がある」という言葉です。
また不安になっても、今日の場所に戻ってきていいんだと思えました。
次回、“AIにどう接してほしいか”をまとめてこようと思います。
初回からこんなに安心できるとは思いませんでした。
—— ミナ(30代女性)
🔻 編集後記
ミナさんのように、
「AI相談は便利だけれど、どこか怖い」
という感覚を抱えている方は少なくありません。
それは“AIが怖い”というよりも、
「自分の感情のどこに触れられるのか分からない不安」
が正体であることが多いです。
今回のように、
ゆっくりペースを整えながら、
“望んでいる順番”を取り戻していくことで、
AI相談はもっと安心できるものに変わっていきます。
著者プロフィール:
介護福祉士として6年半、介護に従事。その後、福島県で心理カウンセラーとしてオンラインでメンタルケア、カウンセリングを行っています。AI時代の“AIへの問い方”を研究し、思考の整理や感情の言語化を支援しています。また、自作の「天文・占星術統合OS Stella.me」を通じ、占星術に科学的な構造を取り入れる試みを進めています。
ひとりの時間に、ふとこぼれ落ちる気持ちがある。
そんなとき、誰にも気をつかわずに、書きつけてみませんか?
「言うほどじゃないけど、気になってる」
「整理できてないから、うまく言えない」
——そんな“まとまらない気持ち”たちを、そっと受け取る場所です。
太陽が高い時間だからこそ、少しだけ心の中を明るく照らしてみる。
それだけでも、午後の過ごし方が変わってくるかもしれません。
【お昼の私書箱】は、
気持ちを“書いて整理する”あなたの静かな休憩所です。
言いそびれた気持ちや、今日のつかれ、
誰かに話しても仕方ないなと思ったこと。
眠る前のほんのひとときに、そっと書いてみてください。
誰にも見つからないように隠してきた本音や、
自分でも気づいていなかった小さな怒りや寂しさ。
言葉にしてみると、不思議とやわらかくなっていくことがあります。
【夜の私書箱】は、
“今日のあなたを受け止める”小さな灯りのような場所です。
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